吸光用温度制御型フローセルZ‐Thermは、精度が0.5°C以上で温度制御が可能です。
温度制御モジュールは設定温度及びフローセルに取り付けた熱電対の実際温度を表示します。
使い方は非常に簡単で、温度設定モジュールの電源を入れて温度を設定し、平衡に達するまで実際の温度をモニターします。
設定温度にもよりますが、通常平衡までは数十分かかります。
Z-Thermセルシステムには、ステンレス鋼のSMA-Zセル、熱素子(加熱部)、ケーブル付熱電対、設定範囲−100〜199°Cの温度制御モジュール、押しネジ、チューブ、フューズドシリカの検出窓が含まれます。
フローセルの光路長は最長10 mm、内径は最大φ1 mmで、高品質ステンレス鋼製です。
セルは標準のSMA端子光ファイバーと接続できます。検出窓は取外し可能で、洗浄や、異なるバンドパス特性を持つ別の材質のものと交換ができます。
ノーマルフロー及びストップドフローの低圧アプリケーションに幅広く使用可能です。
標準付属でヒートシンク化合物入りの小さな容器がついています。
この化合物を数滴フローセル上の熱電対用の穴に垂らしてから熱電対を挿入します(写真参照。シリンダーの形をした熱電対が穴に差しこまれています)。
このヒートシンク化合物はサーマルグリース等の名称で多くの電子部品店にて購入可能です。
注1:熱素子テープを直接壁面ソケットに接続しないで下さい。温度制御モジュールの背面に接続して下さい。
注2:熱電対及び熱電対ケーブルが熱素子と触れないようにして下さい。フローセルの温度感知に支障をきたします。