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  高精密フロースプリッター/High Precision Flow Splitters  /関連する数式

Analytical Scientific Instruments Inc., U.S.A.


分岐比率:

分岐比率Rは高流速を低流速で割った式でも得られます。

R=(Q−Q2)/Q2      R=分岐比率  Q=入力流速  Q2=低流速

画像 L1 = 固定式液体抵抗器
(抵抗値はカートリッジの定格抵抗値に依ります。)
L2 = 可変式液体抵抗器(計量バルブ)
R = 分岐比率 = Q1/Q2

オームの法則(液体に適用):

下記の数式でスプリッター内の個々の流路における流速、背圧及び抵抗値を計算できます。

Q2=(△P/L)V
  Q2=低流速の流路から吐出される流速、mL/分
  △P=スプリッターのバルブで生じる背圧、PSI
  L=ラベルに記載された抵抗値、PSI/mL/分
  V=粘度、cps

粘度と圧力の相関:

背圧を求めるのに下記の数式を利用します。

P=PB*V*Q
  PB=グラフ上の背圧
  V= 溶媒の粘度、cps
  Q=流速、mL/分

一般のHPLC 溶媒の粘度(cps, 20°C時)
ヘキサン 0.313
アセトン 0.36
アセトニトリル 0.38
ジクロロメタン 0.44
メチルエチルケトン 0.45
メタノール 0.55
THF テトラヒドロフラン 0.55
トルエン 0.59
1.00
プロパノール−2 2.4
ブチルアルコール−1 2.98
ブチルアルコール−2 4.21

分岐比率の設定

計量ロッド目盛りの利用:


本体に添付された分岐比率と計量ロッド設定の相関表の分岐比率を使用して低流速流路での流速を計算します。

Q2=Qi×R
  Q2=低流速流路
  Q=入力流速
  R=分岐比率(相関表参照)

キャピラリー吐出流速の測定:

適切な流速測定キット又は相当品を低流速の流路に接続し、直接流速を測定します。プレカラム用ではHPLCカラムから出てくる流速を測定します。分岐比率は一度設定すれば、送液量や溶媒粘度にかかわらず一定に保たれます。

背圧調節:

フロースプリッターの圧力損失とオームの法則を利用します。

P=L×Q2×V
  P=スプリッターの圧力損失
  Q2=低流速流路、mL/分
  L=液体抵抗値、PSI/mL/分
  V=粘度、cps

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