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  電気化学検出器/Electrochemical Amperometric Detectors DECADE II
  リアクターセル

リアクターセル


  • 電気化学的な誘導化
  • 内容積僅か1µL
  • 作用電極が簡単に交換可能

薄層構造のリアクターセルは内容積が約1µLで他の検出器と接続した電気化学誘導化に特に適しています。薄層である利点は、電気化学反応効率が低流速で増加することです。このためリアクターセルはµHPLCとの組合せが最適です。また、保守時及び作用電極の交換時にセルは簡単に分解できます。

Antec Leyden B.V., The Netherlands


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ECD向け電気化学誘導化

デュアルセル制御(DCC)機能付のDECADE IIには検出セル以外にもう一つのフローセル、リアクターセル(マイクロボアLC-EC向け)を使用できます。リアクターセルはクロマトグラフィーカラムと検出セルの間に接続し、分析対象物質を検出セルで検出できるように電位をかけて電気化学的な物質へと変換させます。通常、選択性又は感度の向上を得るためにこの方法をとりますが、可逆的な電気化学反応特性をもつ対象物質にしか行うことができません。例えば前もって還元させたビタミンKの酸化検出があります。(アプリケーションノート218-005参照)

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図2 サーモスプレーMSでのオンライン電気化学リアクター

MS向け電気化学誘導化

既に90年代初めに電気化学検出と質量分析を組み合わせたHPLCを扱った文献[1]が発表され、最近ではフェロセンでラベル化したアルコールとフェノールの定量にHPLC-EC-MSが使用されました [2]。HPLC分離後、誘導体は酸化され、電荷を持ったフェロシニウム生成物がサーモスプレーMSを使用して検出されました。別の発表ではペプチドの電気化学的な結合開裂が取り上げられました [3]。この方法で結合開裂がチロシンとトリプトファンに特異的であるため、酵素による消化に代わる方法として注目されました。リアクターセルは特にµHPLC-EC-MSに適しています。

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ビタミンK:-500 mVでヒドロキシキノン部分をカラム後のリアクターセルで還元し、+300 mVで検出セルでアンペロメトリック検出(参照電極Ag/AgCl)。

参考文献

[1] H.D. Dewald, S.A. Worst, J.A. Butcher, E.F. Saulinskas, Electroanalysis 3 (1991) 777

[2] G. Diehl, A. Liesener, U. Karst, Analyst 126 (2001) 288

[3] H.P. Permentier, J.U. Jurva, M.B. Barroso, R. Bischoff, A.P. Bruins, in: Proceedings of the 50th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics, 2002, poster TPA 002

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