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  Upchurch PEEKチューブ・PEEKキャピラリーチューブ 特長

低価格・納期即納


  • 外径φ360・510µm、1/32・1/16・1/8インチ及び1.8 mmの6種
  • キャピラリーチューブの最小内径φ50µm(0.002インチ)
  • 高耐圧性(製品一覧参照)
  • 外径1/16インチチューブは軸中心のずれが最大0.003インチTIR (Total Indicator Runout)で、しかもカラーコード化され内径の識別が容易
  • ポリマーチューブ専用カッター、ポリマーキャピラリー専用カッターも用意

Upchurch Scientific Inc., U.S.A.


画像
チューブ外径 外径/内径公差:
φ360・510µm、1/32インチ ±0.0005インチ(0.0127 mm)
φ1/16インチ ±0.001インチ(0.0254 mm)
φ1/8インチ ±0.003インチ(0.0762 mm)
1.8 mm ±0.002インチ(0.0508 mm)/±0.001インチ(0.0254 mm)
画像

従来使用されているステンレス鋼又はチタンチューブ、フュ−ズドシリカ又はステンレス鋼キャピラリーと置き換えられるPEEKチューブです。

製薬会社によるテストではLC-MS分析で、ポストカラムの配管をフューズドシリカチューブからPEEKチューブに替えると、注入量を減少した際、ピークのテーリングが大幅に減少し、ピークの左右対称形状が崩れず、LC-MSのクロマトが格段と向上する、という結果が出ています。(詳しい資料はご請求下さい。)

PEEKチューブの特性


① 生体適合性があり殆どの溶媒に不活性なため、多くの液体分析システムでステンレス鋼チューブと置き換え可能

② ステンレス鋼チューブ・チタンチューブと異なり、弾性があり、任意の長さに切断が容易。

③ フィッティングはステンレス鋼製でもポリマー製でも使用可能。

④ 高耐圧性(製品一覧参照)で高耐熱性(連続使用時最高温度100°C)

⑤ チューブ内壁面が滑らかで他の金属チューブと比べて乱流が少なく、分離したサンプルバンドの移動相による再混合や希釈が低減

⑥ ポリマーチューブの中でも気体透過性が最少

注1:DMSO、methylenechloride、THFはPEEK材を若干膨潤させ、高濃度の硝酸や硫酸はPEEK材を劣化させます。但し、Upchurch社の実験では20-30%の硝酸や硫酸で室温にてシステムを簡単に洗浄する用途の使用に耐える、という結果が出ています。(洗浄前にカラムを外したことを確認して下さい。)
注2:耐薬品性についてご不明な際は使用溶媒名をお知らせ下さい。
注3:5フィートと記載されたPEEKチューブは実際には約5フィート1インチです。ご使用前に、特に内径の小さいものはカットをし直して下さい。剃刀でもカット出来ますが、より良い切断面を得るためにはポリマーチューブ専用カッターをお試し下さい。

長さ5フィート(1.52 m)のチューブの流速別圧力(水使用時)

下記は下図の式で計算した理論上のデータで、単位は上段がMPa、下段がkgf/cm²です。チューブ内径を選択する際の目安としてご参照下さい。

チューブ内径
流量 .0025" .005" .007" .010" .020" .030" .062"
0.1mL/分 6.3 0.3 0.1 0.02 0 0 0
64.9 4 1 0.2
1.0mL/分 NR* 3.9 1 0.2 0.01 0 0
40.5 10.5 2.5 0.2
2.0mL/分 NR* 7.9 2 0.4 0.03 0.006 0
81.1 21 5 0.3 0.07
10.0mL/分 NR* 39.7 10.3 2.4 0.1 0.03 0
405.7 105.6 25.3 1.6 0.3
25.0mL/分 NR* NR* 25.8 6.2 0.3 0.07 0
264 63.4 3.9 0.7

NR* チューブの耐圧を越えるためお薦めできません。


チューブの理論上のチューブ長さと圧力損失

△P=((F×8×L×V)/(π×r4))×2.42×10-9

△P = 圧力損失(psi) 
V = 粘性(cp)
F = 流速(mL/分) 
r = チューブ内径の半径(cm)
L = チューブ長さ(cm)

PEEKチューブのサイズ選択の目安


●通常、分析用HPLCシステムには内径φ0.010インチ、外径φ1/16インチのチューブが使用できます。この内径では、チューブの長さに関わらず圧力損失は問題にならず、バンドブロードも最小限に抑えられます。
●高圧セミ分取LCシステムでは殆どの場合外径φ1/8インチチューブが使用されます。
●ファルマシアのシステムで使用されているフッ素ポリマーチューブの中には、外径φ1.8mmのPEEKチューブで置き換えられるものが有ります。
●Agilent 1100(HP1100)システムの高圧流路には外径φ1/32インチチューブをご使用下さい。
●キャピラリーシステムでは外径φ360µmのキャピラリーチューブをご使用下さい。
●標準以外のサイズ及び50 / 100フィート(15.24 / 30.48 m)の長さでの供給も致しますのでお問合せ下さい。


PEEKチューブの矯正


PEEKチューブの巻き癖を直す方法は下記の通りです。

1.ステンレス鋼チューブを用意します。内径はPEEKチューブの外径よりもやや大きく、適切な長さがあるものを選択して下さい。
例)外径φ1/16インチ、長さ10インチのPEEKチューブの場合:
U-825ステンレス鋼チューブ。外径φ1/8インチ内径φ0.080インチ、長さ25cm(別途お問合せ下さい)
2.PEEKチューブをステンレス鋼チューブ内に入れ、オーブンで180°Cにて20分間熱します。
3. 熱くなったチューブは室温に戻るまで自然に冷まします。
注:水で冷却しないで下さい。
4. 熱がとれたらステンレス鋼チューブからPEEKチューブを取り出し真直度を確認します。
必要であれば希望の真直度が得られるまでこの作業を繰り返します。

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Tel: 03-3492-6300  Fax: 03-3492-6311
E-mail: mailto@sanwatsusho.com

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