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  微量送液ポンプ 同軸型デュアルプランジャー方式 従来の精密送液ポンプとの比較

TS Absoluteと従来の精密送液ポンプとの比較

Att Mol Inc., Japan


従来の精密送液ポンプ(図A・B)

図Aは、室温28°Cで脱気装置なしでの送液データを示したものです。ポンプ内ではキャビテーションが生じ、圧力リップルがスパイク状態になり、送液が不安定になっていることが分かります。 A 図A
図Bは、吸入側から100µLの気泡を吸入した時の測定データを示したものです。送液状態が運転立ち上がり時に一時不安定となり、やがて安定したかのうように送液が行われますが、気泡を吸入すると必ず送液量が変動し、送液が不安定となることを示します。 B 図B

TS Absoluteポンプ(図C・D)

図Cは、ポンプ吸入ラインから気泡を吸入した時脱気装置なしでもポンプのみで自動的に気泡を排除し長時間安定した送液が行われていることを示します。 C 図C
図Dは、324時間連続送液を行った時の微量送液での優れた長期安定性を示します。 D 図D

無脈流送液

無脈流送液 F値テーブル表
TS Absoluteは液体が持つ固有の圧縮損失の概念を取り入れた新しい脈流補正方法を採用しています。ポンプ運転を開始する前に、右の「F値テーブル表」に基づき、ポンプの吐出圧力に応じてファクター値(F値)を選択します。ポンプ本体の正面パネルのFACTORモードに合わせて選択した設定値を入力するだけで安定した無脈流送液を行うことが可能です。下図は、圧力6MPa時、F値を0から3.5へ値を補正していくと無脈流に近づいていることを示したものです。

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